デカフェ(カフェインレス) エチオピア
-washed-
特徴
◎デカフェとは思えない程のクリーンカップ
◎エチオピアらしい紅茶感とシロップのような甘み
TSUKIKOYAオーナーの感想
本当に、デカフェ?と思わせるクリンカップなカフェインレスです。
エチオピアの爽やかさや、ダージリンのような香りが楽しめます。
夜、眠れなくなる心配のない、上質なカフェインレスのエチオピアです。
商品情報
- 農園 : ワ・イェンバー農協
- エリア : オロミア州ブーノ・ベデーレ地域
- 生産者 : ワ・イェンバー農協に所属している約400名の生産者
- 標高 : 1800-2000m
- 品種 : 原生品種
- 生産処理 : ナチュラル
印象
- 《Aroma/香り》フローラル
- 《Flavor/香味》ティ
- 《After-taste/後味》スウィート
- 《Acidity/酸質》シトリック
- 《Sweetness/甘み》シロップ
- 《Body/ボディー》ライトボディ
- 《Mouth-Feel/口触り》スムース
商品情報
- カフェインレスの工程
- Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、化学的な溶媒を一切使用せず、安全にカフェイン除去をおこなうシステムを有しています。
- 1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。
- 2.5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。
- 3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。
- 4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。
- 5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。
- 6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。
- 7.11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。
- ハワ・イェンバー生産者組合
- 「Hawa Yember Farmers’ Cooperative」は、生産者組合名及び Washing Station名です。場所は、エチオピアの首都アジスアベバより約520km、近隣バデーレと呼ばれる街から約40kmの場所に位置しています。
- 所属している生産者の総数は、385名(男性320名、女性65名)です。ほとんどのコーヒーは、各生産者の家の裏庭(周辺)で育ち、収穫。ウォッシングステーションまで持ち込まれます。ハワ・イェンバーに所属する農家では、完全完熟のチェリーを丁寧にハンドピックで収穫しています。
- 「Hawa Yember Farmers’ Cooperative」は、生産者組合名及び Washing Station名です。場所は、エチオピアの首都アジスアベバより約520km、近隣バデーレと呼ばれる街から約40kmの場所に位置しています。
- 所属している生産者の総数は、385名(男性320名、女性65名)です。ほとんどのコーヒーは、各生産者の家の裏庭(周辺)で育ち、収穫。ウォッシングステーションまで持ち込まれます。ハワ・イェンバーに所属する農家では、完全完熟のチェリーを丁寧にハンドピックで収穫しています。
- コーヒー生産への工夫
- 農協を通じて、各農家では栽培エリアの整地、シェイドツリーの活用などにも積極的に取り組んでいます。こうする事で安定した生産量と品質を保ち、持続可能な生産を目指しています。
- また、コーヒーパルプや干し草などで土壌(コーヒーの樹の周り)を覆い、強い日差しから土壌の水分の蒸発を防ぎ、土壌の中の微生物の繁殖を促す「Mulching / マルチング」も行うなど、一軒一軒が取り組みやすいコーヒー生産の工夫が多くなされています。