# 3 ドリップの淹れ方を知りたい

スペシャルティーコーヒーの楽しさの紹介です。

ドリップの入れ方は?
何タイプか、お客様のご希望に合わせて使い分けます。
①一般的な抽出
湯温92度:30秒蒸らし2分30秒抽出:粉末量12g~15g:注ぐ湯量180cc~200cc:仕上がり湯量150cc~180cc:注ぎ始めは粉末量の1.5倍位のお湯を粉全体にかけてあげます。約30秒蒸らした後、新しくお湯を2分30秒位の間、注いで休んでを繰り返します。そして、目指していた抽出量にします。最後にカップに移した後、上澄みは捨ててください。
②華やかな味わいを作る抽出
湯温92度:15秒蒸らし1分30秒抽出:粉末量15g:注ぐ量180cc~200cc:仕上がり湯量170cc~180cc:注ぎ始めは粉末量の1.5倍位のお湯を粉全体にかけてあげます。約15秒蒸らした後、新しくお湯を注ぎます。この時、一般的な抽出に比べて、やや多めに注ぎます。そして、注いで休んでを繰り返して、1分30秒位で、目標の湯量に仕上げます。最後にカップに移した後、上澄みを捨ててください。

③仕組みを理解できているからこそ出来る抽出
湯温は、水質の硬度(ppm/tds)と、ミネラルバランス(鉄分とカルシウム)と、抽出したいコーヒーの焙煎度とコーヒー豆のテロワールやポテンシャルから、何度かテストを繰り返して、目標の味に向けて決める。沸かすお湯は、絶対に沸かし続けない。他、豆の量と抽出時間なども何度かテストを繰り返して決める。抽出の仕組みは、浸透圧と浸漬式をバランスよく使いこなす。

 

抽出に関しての決め事やセオリーは、実は存在しません。ただ、過去の日本に輸入されて来たコーヒー豆のポテンシャルと、現在輸入されているコーヒー豆のポテンシャルは、大きな違いがあります。品質向上の為に、農家の方が、一生懸命研究してくれています。そうして出来たコーヒー豆を、より美味しく、より華やかに抽出したいという気持ちから、沢山の抽出メソッドが生まれています。バラエティーに富んだコーヒーを楽しめる時代です。

TSUKIKOYAのオーナーより